こんにちは、ユールです🌿
もう10月です!
まだ暑さが残る日々が続いてますね。
早く秋をいっぱい感じたいです。
10月の本紹介です📕
「ムーミン谷の仲間たち」ヤンソン
みなさんのよく知ってるムーミンのお話短編集です。
1冊の中に9つのお話が入っていました。
・スナフキンが、小さな「はい虫」にティーティ=ウーという名前をつけるお話。
・空想力豊かなホムサとちびのミイとの話。
・たつまきがフィリフヨンカのすべてを飛ばしてしまったお話。
・ムーミントロールが小さい竜をつかまえたお話。
・やさしいヘムレンさんがホムサたちのためにおかしな公園をつくるお話。
・いじめられて、すがたが見えなくなってしまった女の子、ニンニのお話。
・ムーミンパパがニョロニョロといっしょにいなくなってしまうお話。
・スニフがなぜかだいじな犬を手放すお話。
・「クリスマス」というものがやってくるので、大騒ぎをして準備をするムーミン一家のお話。
ムーミンパパがニョロニョロがいる船に乗って目的地がわからない冒険にでるのが興味津々でした。
今回はいつものムーミン話とは違う印象でした。短編集だったからかもしれません。不思議なお話ばかりですが、なんだか日常でも少し同じようなことがあるなって、親しみを感じました。またひとつムーミンの世界にふれられて嬉しいです。
◯読みやすさ:★★★☆☆
◯ワクワク度:★★★☆☆
◯感情移入度:★★☆☆☆
ちょっと辛口評価で申し訳ありません。
ほっこり感を求めていたら、いろいろなキャラクターの個性に圧倒されてしまってこのようなかたちになりました。
また次のムーミンの本を読むのが楽しみです🌿
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