こんにちは、ユールです。
7月ですね。もう暑いですね。
冷たい飲み物がほしくなります。
またもや一カ月遅れて本紹介📕です。
6月のおすすめ本は、
「ムーミン谷の夏まつり」
著書 トーベ・マリカ・ヤンソン
下村 隆一 訳
ユールの大好きなムーミンがとうとう登場です!
読んでも読んでもファンタジー✨
幸せな時間でした。
ムーミンの世界観がユールの精神の中心にあり、曲作りに大きな影響を与えているといって過言ではありません。
でもちゃんと小説を読むのは初めてなので、初めて知ることが多いです。
ミイが裁縫かごに入れるくらい小さいとは。
フローレンはスノークのおじょうさん。
ムーミンがロマンチストでした。スノークのおじょうさんが「わたしがすごくきれいで、あんたがわたしをさらってしまうというあそびをしない?」→ムーミンが「きみがすごくきれいだ、なんてことは、あそびにしなくていいんだよ。きみは、いまだって、ちゃんときれいだもの。ぼく、たいていきみをさらっちゃうよ。あしただけどさ」
クールなイメージのスナフキンが、大嫌いな公園番にかたきうちをするという場面。また24人の子供たちの面倒をみる優しさ。意外な一面でした。
ニョロニョロは種から生まれ、夏まつりのイブにまかねばだめだってこと。ニョロニョロライト持ってるのに知りませんでした。
《感想》
火山や洪水、引越しがあっても、ムーミンパパとムーミンママはポジティブに生活していました。川の流れに身をまかせるような。ユーモアたっぷりで、見習いたいなって思いました。
ムーミンママが洪水から逃げる際の大事なものが、ハンドバック、コーヒーポット、さいほうかご、家族のアルバムとほっこりするエピソード。ムーミンママらしいですね。
暗闇を冒険するような場面が多くワクワクドキドキがいっぱいでした。展開が次から次へとファンタジーです。
ビスケット好きな方だったらわかってくれると思うのですが、ムーミンパパがビスケットを食べるシーンを読むだけで、キュンとします。しかもクリームつけてると思って(^^)
6月のおすすめ本📕ということで、この本も、ちょうど6月のお話。六月の美しいムーミン谷をおそった火山の噴火からはじまった物語。
ぜひ皆さんも読んでみてくださいね。
◯読みやすさ:★★★★★
◯ワクワク度:★★★★★
◯感情移入度:★★★★★
話は変わるのですが、
ジブリが大好きで、よくギター弾き語りしています。今夜はメドレーで、千と千尋の神隠し→となりのトトロ→猫の恩返し→もののけ姫→天空の城ラピュタの順で歌いました。
好きなキャラクターは、ハウルの動く城のソフィーです。ジブリキャラクター診断したらソフィーでした。
静かなキャラクターだけど、優しさがあり、守りたい人がいるとき立ち向かう勇気・強さ・情熱をもっていて、困難を乗り越えてる姿がステキだと思いました。
他にも、天空の城ラピュタのシータ、となりのトトロの中トトロ、風の谷のナウシカのナウシカ、魔女の宅急便のキキも好きです。
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